仕事が終わり、急いで家にかえって玄関の掃除をしました。
最初は息子の先生が来ます。
「こんにちは。」
「こんにちは。いつも息子がお世話になっています・・・。」
お決まりの挨拶をかわし、ここで私の作戦。
「先生ここでもいいですか〜〜?!」
「はい。かまわないですよ〜。」
先生の返事とともに座布団をサッ!!と出す私。
作戦成功です。


部屋にはくぅ〜がいるので、知らないお客さんが来ると、
ず〜〜っっと吠え続け、足元からはなれないので・・・
・・・・・・
・・・と言うことにしておきます。

先生1年目で、少々緊張気味の先生。
用意していたノートを広げ、
「学校から帰って来たら何をしていますか?」
「今日もそうなんですが、毎日外で遊んでます。」 ・
・
・
・
先生の質問が終わり、雑談へ。
「息子さんは女の子にもてているんですよ〜〜。」
おぉっ

「給食の時間に、最初は班の子だけに面白い話をしていたんですが、今はみんなにお話してくれるんですよ。」
面白い話・・・・・嫌な予感。
「どんな話なんですか?もしかして、家の事・・・」
「いえいえ、お母さん違いますよ。他で聞いたことなんか
話してくれます。」
つっこんでみた。
「どんなことを・・・」
「えっと・・・・あのぉ〜〜今思い出せませんが、お家のことでは
ありませんよ。」
怪しい・・・・・

今度、息子に聞いてみよ〜〜と。
無事、終わりました。
かわいらしく、幼稚園の先生みたいで息子が”好き”っていうのも
わかりました。
次は娘の先生。
怖い先生と聞いているので、少し緊張。
「こんにちは。」
「こんにちは。娘がいつもお世話になっています。」
お決まりの挨拶。2回目。
「先生、ここでもいいですか〜〜?!」
サッ!!と座布団を出す。パート2!
「いいですよ〜。お母さん、今日は暑いですね〜。」
さすがベテラン先生。
スゥ〜っと会話をつくって話の流れをもっていきます。
「学校に近くていいですね〜〜。」
「はい。4年生の時は目の前が教室だったので、苦労しました。」
先生は玄関の戸を開けて、位置の確認。
「いやっ!!本当やわ。ハッハッハッ・・!ほんとやね。
ハッハッハッ・・!!!」
よく笑う先生・・・怖い先生ではなさそう。親の前では・・・
その話題で10分は過ぎました。その間、戸を開けたり、閉めたり。
「あの〜、学校で娘はお友達と仲良くしていますか?」
話題を切り替えてみた。
「うん!だいじょうぶよ〜〜。仲良くやってますよ。お話もしてくれるし、お手伝いもしてくれるんですよ。」
「あっ、そうですか。よかったです。安心しました。」
「じゃぁ、なんかありましたら連絡くださいね。では・・・。」
えっ!!もう終わりかい

あっという間に先生のペースで終わってしまいました。

ベテラン先生は違います。
でもなんか物足りなく感じました。
無事、家庭訪問もおわりホッ・・・。
昨日はこの記事より少し長かったような気がしますが、
息子に消された時は、泣きそうでした

今日はまだ寝ているので大丈夫。
みなさんも気をつけましょうね〜〜〜



